車検時のマフラー

車検対応マフラーであれば、マフラーを交換した場合でも車検には通ると思います。ただし、最低地上高を確保しているかは確認しといた方がいいと思います。マフラーに穴が開いている場合は、保安基準の観点から車検に不合格となります。マフラーの交換や修理できる場合はカーショップなどで、マフラーの修理キットを買って対応もできます。

タコアシに穴

私の場合、タコアシに穴が開いてしまいました。タコアシの車体との取り付け部分の部品の溶接が外れ、穴が開きました。買った店にそのことを言うと思ったのですが、その店はなくなっていました。直接メーカーに言いましたら、無償交換になりました。

レビンAE101GTアペックスのタコアシは上と下の部分に分かれており、下の部分だけが壊れているからといって、その下の部分だけを交換する事はできないとのことでした。全部(上・下の部分)取替えます。PL法がある為だと言われました。

マフラーが原因で車検に通らなかった

昔、レビン101GTアペックスを乗っている時にマフラーが原因で車検に通らなかった事があります。その原因は音です。保安基準を超えていたからです。もちろん車検対応のマフラーを付けていたのですが、そのマフラーが欠陥だったという事です。

対応

すぐにそのマフラーのメーカーに電話をし、新しいのと交換しました。マフラーの届け先は、車検に出したディラーです。もちろん無償で交換でした。

注意

サスペンションの交換や車高調を入れた人には、マフラー交換時に、車検対応マフラーだから大丈夫と楽観的にならない方がいいと思います。最低地上高をクリアしなければ車検には通りません。その最低地上高を忘れがちになるという事です。私もレビン101の時、もしかしたら最低地上高が確保できないかもしれないと心配する位の車高の高さだったからです。