ハンドルとシフト
ハンドル

ハンドルの大きさについての基準は特にありませんが、メーターが見られない場合は車検には通りません。全国の基準としては、直径が360mmとなっているみたいです。また、ホーンについてですが、ホーンマーク(ISOかJIS規格で決められた)が入っていないと車検には通りません。

ステアリングラックブーツが壊れた場合は車検が通りません。修理代は両方で私がやった時、そんなに高くはなかったです。

ステアリング交換について

ハンドルを小さくすると運転が楽しくなるんじゃないかと思い、ひとまわり小さいハンドルに変えたことがあります。変えて気分的に操縦性能が上がったと思い込み、何か自己満足した気分になりました。確かに運転するのは楽しくなりましたが、反面社外品の交換ということで、ハンドルのセンター位置がズレるということが起きました。

若干のセンター位置のズレですが、慣れればそんなに気にはなりませんが、気になる方は、やはり気になると思います。今は、ハンドルにエアバックが装着されている車が多くなりましたので、わざわざエアバックをはずしてハンドル交換という選択をされる方は以前より少なくなったと思います。安全性や交換における費用面などを考えますとデメリットの方が大きいと思います。

シフト

シフト交換については、ドライバーが定位置で安全にシフト操作ができれば問題はありません。シフトパターンの表示がレバーの近くにある事が必要です。

クイックシフト交換

ギアチェンジが速くなれば1速→2速とギアを速く変えられ、クラッチを切った時の時間的ロスが少なくなり回転数があまり落ちずにギアチェンジができます。しかし純正にちかいクイックシフトならあまり効果はないと思います。これは私の感想です。やはりシフトレバーがより短い方が効果はあると思います。ただギアチェンジしやすいかしにくいかは分かりませんが。運転を楽しむという点ならクイックシフトもありかなと思います。