点検記録簿の記号

点検整備記録簿は、60項目からなっています。60項目すべてにチェックし記入しなければなりません。チェックする項目がなくても、該当なしという「/」マークを記入しないといけません。


車検の際や定期点検の際にディーラーや車検屋さんに車を託すと、点検整備記録簿という用紙に点検をした項目に関してのチェック事項が記載されます。エンジンルーム内、室内、足回り、下回り、ボディーなどの外回りなど大項目と細目に分けて細かくチェックしていきます。

点検整備記録簿は、誰が見ても分かるよう記号でチェックを行います。点検を行った際には「レ点」、修理を行った場合には「△」をつけることなど、こちらも自動車点検基準に則っています。この点検整備記録簿は車検証とセットにしておくと、点検履歴が分かりやすくなります。