車のまわり・走行時

車を乗る前に、周囲や車全体を見るのは大事です。周囲は、パンクの原因となる物や大きな石などを発見できますし、車全体は、パンクの有無の確認やボディに傷や凹みがあるのかを確認できます。

タイヤ

タイヤと地面の接地部分を見たり(たわみ具合)・タイヤの空気圧を計ったりして、タイヤの空気圧は大丈夫かそうではないかを確認します。もし、空気圧が低かったり高かったりした場合は、運転席側の開口部あたりに、その車の適正の空気圧が表示されていますので、それにあわせて調整をした方がいいでしょう。また、タイヤ全体を見回して、亀裂や損傷はないか?溝の深さは十分か(スリップラインが出ていたら交換です)?などの点検もした方がいいでしょう。特定の箇所だけが磨り減っている場合もありますので見落とさないように気をつけましょう。

注) タイヤの溝が磨り減りすぎるとワイヤーがでてきます(10年前に見た話です。今のタイヤは分かりません)

ライト関係

前照灯・尾灯・ブレーキランプ・後退灯・方向指示器・番号灯などが正常に点灯または点滅しているか点検します。

車からでる音を聞く

走行時、車からでる音を敏感にとらえることも大事です。小さな異音が故障のシグナルかもしれません。しかし、私の場合は、そうではありませんでした。ブレーキのあたりから異音がはっきりと聞こえました。念の為、レッカーを呼び修理工場へ。症状を伝え見てもらいましたが、まったくの問題なしでした。そういうこともあるのでしょう。


日常点検について