エンジンルーム

エンジンオイル

オイルレベルゲージでエンジンオイルの量を確認します。オイルレベルゲージの目盛りが上限(H)と下限(L)の間にあるかを確認します。

バッテリー

バッテリー液が上限(UPPER)と下限(LOWER)の間にあるかを確認します。

注) バッテリー液を補充する時は、液が溢れないように気をつけましょう。(液を入れた時は溢れていなくても、走行後、バッテリー液を確認したら溢れている場合があります)バッテリーの性能を低下させます。

冷却水

ラジエーターリザーバータンクの冷却水の量が上限(MAX)と下限(MIN)の間にあるか確認します。

注) 冷却水を多く入れ過ぎると溢れる場合がありますので入れすぎには注意しましょう。

ファンの故障

私の過去の経験で、走行中に水温計が急に上がり針がHのところまでいってしまいました。これはまずいと思い車を停止して、ボンネットを開けてみたら、ラジエーター液が沸騰していました。何が原因か分からず困り果て、運転席に戻り何気なしにエアコンをつけてみました。そしたら水温計の針が下がり始め正常値付近に戻りました。何気ないこの対応がこの窮地を救いました。とりあえず、ラジエーター液のかわりに水を補充し帰宅しました。

後日、車を修理にだしました。水温計のメーターが上がった原因は、ファンの故障でした。ファンも車にとっては重要なパーツなんだなと実感しました。

ブレーキ液

ブレーキ液のリザーバータンクの液量が上限(MAX)と下限(MIN)の間にあるか確認します。


日常点検について